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「渋さ知らズオーケストラ」@11.11池袋LIVE INN ROSA [音の力]

18:25
開場時間5分前にロサ会館へ到着。
チケット引き換えに階段を下りてB2FのLIVE INN ROSAへ、
すでにB1F踊り場まで列が出来ていた。

受付へ行くと場内からナーダムが、まだリハが続いているようだ。

チケットを受け取り列へ並ぶ、
バックに入れていた紙パックの日本酒をちびちびとやっつけながら。

19:00
30分経過もまだ開場する様子はない、

 「2列に詰めてお並びください」
 
とスタッフの声。
従い詰めていくとそこはB1Fのキャバクラ「越後屋」の勝手口の前だった。
しばらくするとお勤めにきたオネーちゃんが煙たそうな顔で勝手口をくぐっていった。
間もなく男性スタッフが扉をあけて、

 「そこに並ばないでくんない、ジャマ!」

と説教されて周りのひとたちとちょっと前進、桑原桑原。

19:30
ようやく開場。
今日はこのまま1時間押しで進むのかな?
入場するとフロアはけっこうスカスカ、
中央と下手のせり出しの間が空いていたのでそこへ陣取る。

下手には社長のマーシャル、爆音直撃だな、これは。

20:30
メンバーがステージへ。
不破さんがフロアを見渡し

 「わー、いっぱいだなー」

と一言。

上着を脱いだ不破さんの合図で「Pちゃん」開始。
予想通り社長の爆音が左耳直撃、タバコをほぐしてフィルターを耳栓に。

彩さんとキーボードの方(お名前わからズ)のソロではソウルジャズへ展開、
オサレソウルバーで流れていそうな感じ。

ペロさん、東洋組が狭いスペースながらもすばらしい踊りを踊ってくれた。

「Fight on the corner」の導入では小森さんのソプラノが中近東のニオイを。
この日一番いいな、と思った「a song for One」。

「Fisherman Band」では下手のせり出しでの社長のソロに見とれていたら
私の頭に手を置く人が!
「ん?」と思い振り返れば中央せり出しでアジっていた渡部さん、
片足を滑らせ今にもフロアへ落ちそうなくらいバランスを崩していた。
両手で渡部さんの腰を押さえてステージへ介錯。

北さんが循環呼吸ですばらしいソロをとったのは「股旅」だったかな?

「ナーダム」は小森さんのソロから。
白いワンピにお色直ししたペロさんがビールを片手に上手から登場。
目の前までやってきたペロさんがビールを差し出すので受け取る、
と同時にテーマの合奏が開始。

 終演後、
 その様子を舞台裏のモニターで見ていた舞踏の方から
 「流れるような手品みたいだった」ってお褒めの言葉を頂きました、あはは。

そして「本工」、「仙頭」。
モッシュの嵐、
ホテルに戻ったら左ひざに青タンが…

ステージを通して、
テーマへの導入やソロが長尺で10人以下の編成を思わせる展開、
四月馬鹿以来のオーケストラは新鮮でした。

 セットリスト
  ・Pちゃん
  ・Fight on the corner
  ・a song for One
  ・ライオン~We are a Fisherman Band~ライオン
  ・股旅
  ・ナーダム
  ・本多工務店のテーマ
  ・仙頭


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