RISINGTONES＠４．８八戸ＲＯＸＸ

市内の老舗なロックのハコで「SKA de NIGHT」というイベント。

いなせでステディなバンド「RISINGTONES」がくるから元々行く予定だったが
「ONE STEP」に出演するＤＴＫのメンバーが別バンドでオープニングをつとめるとメールがあり、
急遽フライヤーを持って開場前のＲＯＸＸへ。

ＤＴＫのＮさんにフライヤーを渡すとちょうどライジングがリハの最中。
ＲＯＸＸはハコが小さいためアンプ関係とドラムはＰＡなし、
後ろからこっそり見学していたらキックの音が全然聴こえてこない。
メンバーも気にしていた様子、まぁどうしようもないんだけど。

リハが終わったメンバーがフライヤーに気づいて、
「やっほー！やるんだ八戸で」という会話が聞こえてきた。
せっかくなので、ライジングのメンバーにご挨拶。
話題は５．１２のやっほー！レコ発＠スタパにもおよんだ。

そして開演、
若者が選曲するスカが耳に合わない。
スカコアやらツートーンなど。

ライブ一発目は「フリー・サウンド・オーケストラ」、
なんだかソウルをベースに面白いことをやっていた。
が、ソウルフルに歌いきるボーカルが耳に合わない、暑苦しい。
私にはあまり必要でない音。

ライブ二発目は「RISINGTONES」、
リハでキックの音が全然聴こえなかったので最前列に移動。
ようやくベースとドラムの関係が楽しめる。
ゆるーいけどガッツリした演奏、ステキなステージ。
バンドのノリも最高に良かった。
新しいアルバムを中心にステディな選曲、
最後はオーセンな「積恋雪岬」でスカの真髄に迫るような演奏だった。
今度はワンマンで長いステージを観たい。

ライブのトリは「CAMEL」、
ホーン主体のツートーンなインスト・スカバンド。
ラッパ、トロンボーン、テナーの３管だが音が細い。
バンドには申し訳ないが、
渋さ知らズを立て続けに２回体験したばかりの耳にはどうしても稚拙に聴こえてしまう。

２曲目の冒頭で耳が我慢できなくなり会場の外へ、
ライジングのメンバーが屯していたのでしばし四方山話。
再会を約束してレゲエバーＪへ。

自分もがんばらないと、
と思いながらマイヤーズを呑んでいた。

・RISINGTONES
http://www.risingtones.com/index.html

コメント 2

ライジングトーンズいいなぁ！私もダイスキ、うらやましーです！！！
青森、盛岡までくるなら仙台にもよればいーのにぃ。。。なんてブーブー
言ってました（笑）
今年ぜったいライヴを観たいバンドの１つです★
by ビーチ (2006-04-09 18:57) 

＞ビーチさん、
なんだか「耳に合わない」を連発した記事にありがとうございます！

良かったっすよ、RISINGTONES。
今回は残念でしたが、メンバーの方にお伺いしたら今年は積極的に
ツアーをやるとのことでしたので機会がありますよ、絶対。
お楽しみに！
by All-Tone (2006-04-09 21:13)