彩の国ワールドミュージック・フェス@10.8さいたま芸術劇場(その2) [音の力]
先攻は渋さ知らズ。
座席は1階H列(たぶん8列目)、ステージが遠い。
座席指定の渋さは初体験。
開演案内のあとに会場後方から「トオルのテーマ」、
練り歩きでステージへ。
火男開始のニオイをさせながら股旅、
そこから、ライオン→ひこうき→ナーダム→仙頭と
人力NONSTOP RE-MIX。
約半年振りに見たオーケストラは変化していた。
ステージ最前列のダンサーや舞踏家は演奏家と客席をつなぐイメージだったが、
舞踏家やダンサーも不破さんの指揮を確認できる位置に陣取り演奏家と一体に
なった(もちろん、ライブペインティングも)総合芸術に昇華したように思えた。
それはまるで白昼夢のようだった。
仙頭のあとはすてきちで退場、あっという間の50分間。
最後にライブ中、隣の席にいたおねーちゃんに怒られたことも記しておきます。
休憩後、後攻のファンファーレ・チォカリーア。
ステージにはススキコージ画伯の作品が数点並んだ。
あれだけ早いフレーズを演奏しても最後までヨレないタフさ加減に感動、
でも途中でステージからハケて休憩する人もいような…
音色は明るいし、音は太いしホントすばらしいバンドです。
ダンサーと絡む歌曲もなかなかなものでした。
本編が終わり、
最後は渋さのメンバーもステージに登場して合同演奏。
これがなかなかグチャグチャで面白かった。
1曲目にチォカリーアの曲、
2曲目に不破さんが登場、火男。
舞踏の人とベリーダンサーが一緒に踊っていたり、
小森さんがチォカリーアの人のアルトを借りて豪快にソロをとったり、
ありえないシーンの連続。
(小森さんはご自身のサイトでステージで公開ナンパされたことを暴露してます)
終演後、ホールから出るとロビーでチォカリーアのおまけライブ!
ホントにタフなひとたちだ。
汗だくになっておひねりを回収するメンバーの頬に野口英世を貼り付ける。
小さいところでノーPAの方がチォカリーアは楽しいかもしんない。
おひねり結構たくさん入ってましたね!
さすがルーマニア人!
小森さんは可愛いからね,もてますね
by NO NAME (2005-10-12 22:36)
チォカリーアの人達は
ライブ終了後も、『アリガトゴザイマース』と言いながらロビーで演奏。
毎回、帽子がお金でいっぱいになるまで演奏を続けるそうな。
見習いたいです。w
by 良いライブでした (2005-10-12 22:59)
>ライブ中、隣の席にいたおねーちゃんに怒られた
↑ねーねーコレはいったいぜんたいどういう理由から?
まさか‘じっとして聴きなさい’とか
‘うるさわよ、いっしょに歌わないで’とか…ぢゃないよね?
うひーぃ。いずれにしても耳が痛いけど(笑)
by ||| 反町鬼子 ||| (2005-10-13 02:38)
>NO NAME さん、(だれでしょう?)
全ての面でたくましい人たちでしたね。
>小森さんは可愛いからね,もてますね
この発言を是非ご本人にしてあげてください。
喜びますよ、小森さん。
>良いライブでした さん、(だれでしょう??)
毎回やってるんでか、アレ。
ホールの本番よりバンドのノリが良かったような感じも…
音楽芸人根性っすね。
>||| 反町鬼子 ||| さん、
ご名答です。
さらに酔っぱらいでしたからね(笑)。
by All-Tone (2005-10-13 21:10)
あんな素晴らしい音でじっとしてられる方が信じられない。
僕が嫌いな客その一:聴かせる曲でも話をしたり騒いだりする客
僕が嫌いな客その二:音楽と無関係にただ騒ぎたい客
僕が嫌いな客その三:他の客を押しのけて無理矢理前に進んでくる客
「飛行機」の時なんかに話声が聞こえるとムカツキます。
でも、一緒に静かに唄うのは可(笑)。
以上、個人的見解でした。
by 青い髪(髭も可) (2005-10-14 02:25)
>青い髪(髭も可) さん。
さいたまではお会いできなくて残念でしたが、
サムズでお会いしましょう!
「飛行機」すごくよかったですね、
ハーモニーがキレイで聴き入りました。
無理矢理前に進んでくる小僧は私もキライです。
by All-Tone (2005-10-14 21:37)
Smashing Magにライブの写真がUP。
http://www.smashingmag.com/tour/05tr/051008shibusa_nachi.html
http://www.smashingmag.com/tour/05tr/051008fanfare_nachi.html
http://www.smashingmag.com/tour/05tr/051008shibufan_nachi.html
by All-Tone (2005-10-20 21:42)