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渋さ知らズ凱旋帰国コンサート@10.16横浜サムズアップ(その2) [音の力]

転換の時間にFさん共々マイヤーズの追加発注。

20時過ぎ、メンバーが続々とステージへ。
どうやら練り歩きはない模様。

不破さんの指が動きライブスタート!
「火男」開始のニオイ、
ダンサーと玄界灘氏が客席後方から登場。
さいたま芸術劇場ではフェイクで「股旅」だったのが、
この日はそのまま「火男」開始!

ソロの先発は立花さん、
9/23@スワン以来立花さんのゆったりした音がいい感じ。
安心してリズムに身をゆだねることが出来る。

「股旅」。
雄大な感じはユーロツアーの賜物かな、
ついつい中間部のオブリガードを大声で歌ってしまう。

「サリー」。
バリヤバ!
さるへん氏が途中で「I SHOT THE SHERIFF」のフレーズを引用したり、
ダブっぽくディレイをかけたりするのでヤーマン魂に火がついた。
Yo! Yo! Jah Ras Tafari!

「ライオン~渡部ボーカル曲~ライオン」。
48時間寝ていないという玄界灘氏のキミョーなテンションが
面白さに輪を駆ける。
私も低所得者だ。

「ひこうき」。
真理さんのボーカルがステキ!
ゆったりとして広がりのある歌声が彩さんとはまた別の景色を描いてくれる。

「ナーダム」。
ナーダムのソロは片山さんからだと思っていたのに、
裏をかかれて立花さん。
(だって、片山さんがテーマを休んで準備してたから…)
ここでの舞踏家の演技が凄かった、
砂被り席でしか味わえない目の演技力(目力とでもいいましょうか)。
ありがたや、ありがたや。

「本多工務店のテーマ」。
個人的に四月馬鹿以来の「本工」、盛り上がらないワケがない。
「koch schutz studer」(読めない…)のドラムの人が乱入して
真理さんの楽器を借りてすっごい複雑なリズムを軽快に叩いていた。

ブレイクしてテーマの大合唱、
舞踏家が留守になった演舞台にぺろさんが上がり客席を煽る。
テーマが再開すると私のノド元にぺろさんの右手が!
首もとに巻いた渋さ手ぬぐい(その1の写真を参照ください)を奪おうとする。
汗を吸収した手ぬぐいがするりとほどけるはずもなく、逆にしまってくる。
頚動脈が圧迫され、あたかも絞首刑。

 ぺろさんになら殺されたっていい!

ってやっぱり思えなくって腰をうかして懸命になって手ぬぐいの結び目をほどく。
ほどけた時には目の前が白くなって腰砕け、Fさんのひざ元に倒れこんだ。
(ごめんなさい、Fさん。)

会場にいたみなさん、
ぺろさんが手にしていた赤い手ぬぐいにはそんなドラマがあるのです。

「仙頭」。
アタマがふらふらしてあまり覚えてない、
四月馬鹿の時もこのパターンだったような…

最後は「すてきち」で退場。

オーケストラを座って聴いたのは初めてでしたが、
その分呑んだくれて観れて面白かった。
渋さは1年半振りだというFさんも楽しかったといってくれたのでうれしさ2倍。
サムズアップという場所も最適でした。


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コメント 4

ちえ

ありがとう〜。
良いライブでしたね!
by ちえ (2005-10-23 00:42) 

つかぽん

写真見ました。首の赤い手拭いって目立つものなんですね。
しかし、ぺろちゃん腕力強いんだな。無事で何よりです。
by つかぽん (2005-10-23 12:05) 

All-Tone

>ちえさん、
お疲れさまでした!
ほんとにいいライブでしたね、
ゆったりできる空間でオーケストラを堪能できました。
ありがとうございました。

>つかぽんさん、
渋さ手ぬぐいをありがとうございます、
おかげさまで気絶寸前でした(笑)。
確かに頭に巻くより目立つのかもしれませんね。

手ぬぐいは大事に使わさせていただきます、
これからもオケの時は首もとに巻くようにしますので。
by All-Tone (2005-10-23 16:59) 

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