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鳥居みゆきDVD「ハッピーマンデー」は警告付きで発売。 [鳥居みゆき中毒者の手記]

本日(2/17)、
R-1ぐらんぷり2008 決勝 へ出場するとりみー(@鳥居みゆき)のDVDの話題がスポーツ報知に。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080217-OHT1T00020.htm

以下、抜粋(注釈付き)。

 支離滅裂な妄想ネタで人気急上昇中のお笑いタレント・鳥居みゆき(26)の
 初の撮り下ろしDVD「ハッピーマンデー」(4月23日発売)が異例の警告付きで
 発売されることが16日、分かった。

  注:初の撮り下ろしではないはずですが…

 これまで放送できなかったネタが満載で、
 ジャケットには「DVDには過激な内容がある」と記すという。
 本紙インタビューに答えた鳥居も「1日2回見るとおかしくなるかも」と話した。     
 鳥居は日テレ系「エンタの神様」などお笑い番組で人気上昇中。

  注:あはは、さすが讀賣グループらしい表現だ。 

 DVDは白装束でマラカスを振りながら「ヒットエンドラーン!」と叫び、
 妄想ワールドを展開するキャラクター「マサコ」のコントなどを収録したもの。
 予約段階で、インターネット書店「アマゾン」のDVD総合チャート最高7位を記録した。

 日本赤軍やあさま山荘事件などをネタにするなど際どい内容があることから、
 メーカー側はジャケットに「このDVDには過激な内容が含まれています」との
 文言を入れることを決定。
 審査機構による年齢制限も覚悟しているようで、
 「テレビでは放送できない内容ばかりで、18禁も仕方ない」と話している。

年齢規制、放送禁止、発売禁止の類は発売元、配給元による自主規制ですから、
とりみーサイドがこれらを意図して制作しているなら「万人向け」する方向で活動しない、
ということですね。
これは意義があると思います、私は世間に対する宣戦布告と捉えています。

アメリカからの輸入レコードやCDを買うと、
ワーニング・ステッカー(警告シール)が貼られている商品があります。
「両親がこのアルバムを子供に聞かせるべきかどうかご判断ください」
という意味のものです。

もちろん自主規制ですが、
この対応は発売元が平坦な規制をせずに、
制作サイドへの過度な現場介入を抑制する意義もあるはずです。

私は彼女の芸が好きです、凄く面白いです。

でも、
「あぶい!」と思ったことはありません、
過激だともアングラだとも思っていません、私。

だって、
大寅興行社の見世物小屋や四月馬鹿@新ピでアングラの総本山を観ていますから。
それらと比べればとりみーの芸はポップでスタイリッシュですよ。

タブーを生み出し続けた今、
表現の自由は闘わずして得られない。

この際、
多少の換骨奪胎は目を瞑り、発売元の英断を称えましょう。


鳥居みゆき ハッピーマンデー

鳥居みゆき ハッピーマンデー

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2008/04/23
  • メディア: DVD


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