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やっほー!バンド「やっほー!仕込み」@7.16スターパインズカフェ [音の力]

19時過ぎに客電が落ちる。

オープニングは新鋭の生ダブバンド「SOUL DIMENSION」、
ステージ上手にはダブ・ミックスのためのミキサーコンソールがセットされている。

MCもなくいきなり演奏開始。
アタマを下げてスティックを上段に構えるドラムマーのキープ力がスゴイ、
らっくらくミリタントを叩き続ける。

下手のおねーさんのギターの音色、うた心あるフレーズがいい感じ。

ダブミックスはツボをおさえているのですが、
聴き手として想定の範囲内だったかな。
フロアで踊っていてビックリするような感じが欲しかった、
ちょっと残念…

これからどこへ向かっていくか楽しみなバンドです。

そう、
フジロックにもご出演するそうなので行かれる方はチェックしてみてください。

続いては「マーレーズ」、
格闘家吉田秀彦が出ている発砲酒のCMで唄っているユニットです。

ボーカル&ギターのデュオ、
うーん、この編成だつい先日までツアーに帯同していた「サヨコオトナラ」と
どうしても比較しちゃう。
土の音というかニオイがしないなぁ、
なんだかオサレユニットに聴こえてしまう。

今度機会があったらアタマを切り替えて聴いてみたい。

そして「やっほー!バンド」、
個人的に昨年のレコ発ライブ以来の1年ちょっとぶり。
ソイ・スリーのそろい踏みは初めて観ました。

セットは新曲や新アレンジがいっぱい、浦島太郎状態。
「雨Jahなければ」の前にやった曲はニュールーツ的なゴリゴリな響きもありいい感じ。

スタパの年越しライブ以来のやっほー!という奈良さんは終止笑顔、
ジャンベがよく聴こえる「そら」もうれしかった。

演奏中、
フロアを見渡すとみんなにニコニコして踊ってるからうれしくなった。
アンコールでは恒例になりつつある

 「朝までやれー!」

のヤジも。

最後は「SAY IPPAI」。

ステージを通して、
メンバーの気合が入りすぎる場面が散見されましたが、
(増田さんにキース・ムーンが降りてきたり…)
いい夜でした。

来年の海の日も楽しみです。

FAMILY

FAMILY

  • アーティスト: やっほー!バンド, 望月丹生
  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/04/05
  • メディア: CD


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月例「渋さ知らズ」@7.15関内エアジン [音の力]

20時少し前にエアジンへ到着。

カウンターでヱビスを発注、
ラッキーにも最前中央が空いていたのでそこへ着席。

お客の入りは30人くらい、
ほどなくメンバーが各々ステージへ。

ベースを構えた不破さんが、

 「ひこーきをやろう」

とひと声、
演奏は片山さんのフリーから。

この日のメンバーは

片山広明(ts)、立花秀輝(as)、北陽一郎(tp)、室舘彩(fl&vo)、
松(per)、倉持整(dr)、不破大輔(b)大塚寛之(g)、スガダイロー(p)

の9人、
地底新聞に名前のなかったダイローさんの登場もうれしかった。

彩さんが一節うたい上げると不破さんがダンサブルなリズムに展開、
サンバ調な世界へ。
椅子に座りながら心の内で踊ってました。

続く「行方知れズ」ではタンゴに、
休憩があけて「PA!」では大ブルーズ大会へ突入。

展開→混沌→テーマの再現、
不破さんの提示に倉持さんがリズムのコアをつくり、
他のメンバーが肉付けをしていく。

最後はダイローさんのソロから「ナーダム」、
そして「仙頭」。

ひさびさに中編成を堪能しました。

個人的にユーロツアー前の最後の渋さ、
帰国後も楽しみにしております。


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RICO RODRIGUEZ Japan Tour 2007 in MORIOKA [音の力]


ありがとう、
 ありがとう。


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渋さ知らズオーケストラ「四月馬鹿」@4.1新宿ピットイン [音の力]

20時すぎに不破さんを筆頭にメンバーがステージにやってきた、
総勢40人くらい。

珍しくメンバー紹介から、
不破さんの手が「P」の字をつくり「Pちゃん」開始。

 1.Pちゃん
   社長のマーシャルがショッパナから大爆音、
   私の着席位置(中央通路上手寄りの3列目)ではバンドvs社長の様相。
   アンバランス上等、今日は社長のフレーズを楽しもう。

 2.股旅
   ダンサーが二人から四人に増員になったのは「股旅」からじゃなかったかな?

 3.モーホー(イゴーさんのテーマ)
   客席後方から笛を鳴らしながらイゴーさんがやってきた。
   椅子席をかきわけてようやくステージへ。
   「スーダラ節」で始まったイゴーさんのパフォーマンス、「美しい国、日本」。
   
   青島幸男 合掌
   植木等  合掌
   安倍晋三 仏滅
   石原慎太郎 仏滅

   ソーセージのようでソーセージじゃない、
   朝鮮人参のようで朝鮮人参じゃない、
   ソレは何かとたずねたら
   朕、朕、朕朕朕…

 4.Round Midnight
   彩さんのボーカルで。
   この手の趣旨は年末バディのみかと思っていたのでうれしかった。

 5.犬姫のテーマ
   唄のない犬姫は久しぶり。
   導入はゆっくりと、中盤からリズミカルに。

 6.Fight on the corner
   社長が弦を切りながらの大熱演、右耳が痛くなってきた。
   太田さんのアラビック・ボイスも。

 7.ひこーき
   帆さんのソロからリマ哲さんとのデュオへ、
   そこに片山さんが加わりテナートリオのつばぜり合い。
   そして「ひこーき」のはじまり。

 8.ナーダム
   記憶曖昧です、
   ここでもメンバー紹介がありました。

 9.サリサリサリン(サリー)
   不破さんはサリーと叫びながら麻原某の髪型の形態模写、
   そのサインをライオンのたてがみと勘違いしたメンバーもいて
   「ライオン」のフレーズを演奏した方も。
   楽想が立ち直ったところに再度イゴーさんが登場、ベビーパウダーを撒き散らしながら。
   イゴーさんの楽器は笛一本、しかしその音はアバンギャルド、
   B1Fのピットインがますます地下に潜ってゆく。

   運転手は君だ、車掌は僕だ
   運転手は僕だ、車掌は君だ
   
   アナタの方から見える景色は惨憺たるものかもしれませんが
   私の方から見えるのは澄み切った青空ばかりです
 
 10.本多工務店のテーマ
 11.仙頭
    記憶がないです、いつの間にかイゴーさんを肩車して客席を練り歩いていました。

今年の四月馬鹿の主役はイゴーさんでしょう、
イゴーさんや渋さのメンバーのような「誠実な不良」にあこがれます。



渋響

渋響

  • アーティスト: 渋さ知らズ
  • 出版社/メーカー: エイベックス イオ
  • 発売日: 2007/01/10
  • メディア: CD



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北村大沢楽隊 -とうほく唯物論- [音の力]

コノオトコタチ、過激ニシテ愛嬌アリ。
大衆音楽の真実ここにあり!

宮城県石巻市に存在する大正14年結成(!)のブラスバンド「北村大沢楽隊」。
2005年にオフノートからリリースされたこの「疾風怒濤!!!」が
ミュージックマガジン誌のレコ評で「0点」という堂々たる評価を獲得した武勇伝もあります。

NTT東日本宮城支店が制作するブロードバンドマガジン「BBっといー東北」に
この楽隊の特集記事が掲載されています。

・BBっといー東北
http://www.e-tohoku.jp/2007/02/top.html

・北村大沢楽隊の動画
  演目:竹に雀
      万朶の桜(聞け万国の労働者)
      ちんどん屋のテーマ(美しき天然)
http://www.e-tohoku.jp/vod/kitamura.asx

カラオケや自己表現のためだけじゃない音。
私は好きです、心が踊ります。


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音の力2006 [音の力]

昨年観たライブの中から「音の力」を感じたものを。

・渋さ知らズオーケストラ「渋旅始め」@渋谷O-EAST(1.14)
・地上の宴@上野水上音楽堂(3.26)
 川下直広トリオ/ブラックライト・オーケストラ
 リマタンゴ/渋さ知らズオーケストラ
・渋さ知らズオーケストラ「四月馬鹿」@新宿ピットイン(4.1)
・ONE STEP@八戸BAOBAB(4.22)
 old-age/DTK AUDIO-SYSTEM
 lemon leaf × スズキヒロミ/やっほー!バンド
・やっほー!バンド「VISION」&「FAMILY」レコ発ワンマン
 @吉祥寺SPC(5.12)
 ゲスト : 三宅洋平(犬式)/西内徹、有坂美香(REGGAE DISCO ROCKERS)
      ヤギー、コーヘイ(TUFF SESSION) /ライジングホーンズ
      HAKASE-SUN/サヨコ/こだ和文(DUB STATION)
・ZAION GATES-MIGHTY MASSA 4th ALBUM RELEASE TOUR-
 @代官山 UNIT(5.13)
・KODAMA AND THE DUB STATION BAND 06TOUR in AOMORI
 @八戸浜祭り(8.15)、弘前Mag-Net(8.16)
・KODAMA AND THE DUB STATION BAND「LOTUSLAND TOUR 2006」
 @代官山UNIT(9.27)
・渋さ知らズオーケストラ「並木橋の夜」
 @渋谷CLUB CRAWL(9.28)
・渋さ知らズオーケストラ「渋舞謡夜曲」
 @世田谷パブリックシアター(12.1,12.2)

自分が主催したライブということもあり、
八戸でのやっほー!(2時間超のライブでした)と
ダブステ・バンド青森ツアーはすっごい記憶に残っています。

渋さは「渋舞謡夜曲」が一番印象的、
リアル白昼夢(ヘンな表現)をみているようで。

今年もいいライブに出会えますよーに。


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渋さ知らズオーケストラ「並木橋の夜」@9.28渋谷CLUB CRAWL [音の力]

開場時間前にCLUB CRAWLへ到着、
並んでいる様子もないので向かいのコンビニでワンカップ2本。

開演20分前に会場入り、私を含め客は総勢5名、
ステージのせり出しに腰掛けてビール。

開演時間ギリギリにMさんとKさんご入場、
四月馬鹿以来の再会。

しばらくすると不破さんがフロア中央でライブの開始を告げる。

「立花くんがソロをやります。」

準備の出来た立花さんがエントランスから自由に吹きながらフロア中央へ。
不破さんの手拍子に誘導されて5拍子、「股旅」のはじまり。

ステージには焼酎、ウーロン茶、氷にプラコップがずらり、
ほろ酔いメンバー多数。

開演してからYさんご入場、
こちらも四月馬鹿以来の再会。

テーマが出てこないまま間奏部へ突入、
サックス部隊は楽器を交換して吹きまくる。
片山さんのアルトはやっぱり片山さんの音だった。

ステージに彩さんが遅れて登場、
今日のライブを忘れていてプールで泳いでいたとのこと。

最後にテーマの演奏、
私とMさんの間でガンガン踊っているおねーさんがいた。

えっ!
小森慶子さん。

けーこさん、いつの間に!

そんな自由な「股旅」は40分くらい。

つづいて鈴木新さんのソロ、
「ひこーき」のニオイをさせながら「リトルウィング」へ。
大塚先輩にヘンドリクス降りてきてました。
途中でドレッドビートに変化していくところにヤーマン魂が揺れる。

そして「ひこーき」へ、
渡部さんが電話をかけながら詩の朗読。
彩さんが歌おうとすると不破さんがマイクを握って歌いだしたり笑いの連続。

終盤戦は「ナーダム」から。
片山さんの歌謡曲メドレー中にハプニング、
不破さんが椅子から転落して腰を強打。
息が出来なかったのでしょう、
しばらく身動きがとれない状態が続くが演奏は継続。

ようやく不破さんが立ち上がり、
パーカッションが「本工」のニオイをさせるが
「Pちゃん」、「火男」などいろいろなテーマの人力mix。

そして「ナーダム」の再開、
不破さんは苦痛の表情で焼酎の原液を煽っていた。
メンバーはステージを降りてフロアで自由に演奏、
めずらしく片山さんまで。

そのまま「本多工務店のテーマ」へ。
ステージのせり出し中央で片山さんのエアギターに合わせて手を回し、
テーマへ突入!

またもメンバーがステージを降りてフロアで吹きまくりる、
その様子は「じゃがらた祭り・クニナマシヱ」でのライブを彷彿とさせた。

舞踏家からの梨振る舞いもご馳走になりました。

最後は「仙頭」から「ステキチ」、
この日の「ステキチ」は長い演奏だった。

終演後、
不破さんがスタッフに抱えられながら控え室へ。

救急車も出動し様態が心配されたが、
あまりの酒臭さに救急車の人が呆れて帰ったそうなので一安心。

自由なオーケストラは面白い、
よくも悪くも渋さらしい宴会実況のライブでした。

渋全

渋全

  • アーティスト: 上杉清文, 渋さ知らズ
  • 出版社/メーカー: エイベックス イオ
  • 発売日: 2006/01/11
  • メディア: CD


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KODAMA AND THE DUB STATION BAND「LOTUSLAND TOUR 2006」@9.27代官山UNIT [音の力]

7月の「ojanse」から始まり各地で展開された夏のライブの総決算、
「LOTUSLAND TOUR 2006」。

開演時間を少し過ぎたころに場内が暗転、
メンバーがセッティングを始める。

コーチさんがセッティング完了の合図をPAブースに送り、
こだまさんの登場を待つ。

そして、
静寂のフロアに突き刺さるようにこだまさんのラッパが鳴り響いた。

!!!!!!!
「METRO」のファンファーレ。

増田さんのカウントからバンドの演奏がスタート。
ダブ処理された残像音の中、上手よりこだまさんが登場。

白いシャツに黒いベスト、
コートを羽織ったオサレなこだまさん。
ミュート時代のビジュアルを彷彿とさせるが、
アタマはいつもの巻物に帽子のスタイル。

曲がブレイクしてriddimが再開、
こだまさんのソロの部分では「FROZEN SUN」のフレーズを演奏してから
「METRO」のテーマへ戻るといううれしい展開。

1曲目からやられた、
という感じ。

2曲目は「MORE」、
以降はニューアルバムからの演奏が続いた。

この日はバンドのテンションも高たった。
アブストラクトな展開になりどこへ向かっているのか
行方がわからなくなるような場面も垣間見えた。

増田さんがスティックを放り投げた「SUN IS SHINING」、
アキヒロさんが弦を切った「FUNKA-DUB」。
これらの場面ではあたかもロックバンドのようだった。

以前ならばこだまさんに遠慮がちに演奏しているように感じる場面もあったが、
メンバーたちが自己主張を始めた。
バンドはまだまだ進化している。
(ちょっと演奏がよれる場面もあったけど…)

アンコール1曲目、
「WHAT A WANDERFUL WORLD」では残念な瞬間があった。
小僧どもがモッシュをしかけたりステージへ駆け上がったりの大暴走、
客席に向かってダイブをした小僧の足が女性の頭部をかすめた瞬間を目撃し悲しくなった。

 小僧ども、
 お前らにとってダブステって何なんだ?
 自分たちは自由に踊っているつもりかも知れないが、
 ほっこりしている瞬間を壊すような行為はヴァイブスが違うんじゃないかな。

アンコールは「黄金の花」、「ビーマイベイビー」、「ロシアより愛をこめて」と続き終了。

じっくりとこだまさんとバンドの音に向き合えるワンマンライブは貴重だ。
この日のライブで「明日を知れない新人バンド」という称号とはお別れでしょう、
これからの展開も気になるところ。

MORE DUB STATION BAND(DVD付)

MORE DUB STATION BAND(DVD付)

  • アーティスト: KODAMA AND THE DUB STATION BAND
  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/07/05
  • メディア: CD


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KODAMA AND THE DUB STATION BAND 06TOUR in AOMORI [音の力]

8.15(tue)@HACHINOHE

SETLIST
1.LAND SCAPE
2.GOD FATHER
3.TAKE5
4.LIGHT&WIND
5.KIYEV NO SORA
6.SUN IS SHINING
7.FUNKA-DUB
8.MARCH

EN
1.WHAT A WONDERFUL WORLD

8.16(wed)@HIROSAKI

SETLIST
1.LAND SCAPE
2.GOD FATHER
3.FIOLIA
4.TAKE5
5.LULLABY FOR FRANCES
6.MORE
7.LIGHT & WIND
8.KIYEV NO SORA
9.SUN IS SHINING
10.FUNKA-DUB
11.MARCH

EN
1.RINGO
2.WHAT A WONDERFUL WORLD
3.黄金の花


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ZAION GATES-MIGHTY MASSA 4th ALBUM RELEASE TOUR-@5.13 代官山 UNIT [音の力]

渋谷から東横線の終電で代官山に到着。
駅からunitまでの道のりが不安だったが、
どうみてもこれからunitに行く感じのラスタマンがいたので追いかけて行く。

予想が当たり無事unit到着。

入り口でIDチェック。
どこから見ても未成年じゃないでしょう、酔っぱらいだけど。
免許証を提示、しばらく顔写真と見比べられる、
そりゃ住所青森だしね。

入場しエントランスへ。
物販周辺にやっほー!テツさんと事務所のT専務、
昨日のお礼とご挨拶。

そしてこちらも昨日から引き続きのKさんにメール、
すでに会場内にいらっしゃるはず。

ロッカーに荷物を収めているとKさんからtel、
SALOONにいるとのこと。

ということでSALOONへ移動、
すでにJAH LIGHTのシステムがガンガン鳴っている。
せっかくなのでスピーカの目の前までいてみた。
空気の揺れがハンパじゃない、脳みそまで揺れるよ。

5分も身体がもたずカウンターの方へ移動、
ソファーにいたKさんと再開。
KさんからDさんとレゲエシンガーの方(お名前失念)を紹介していただく。

乾杯してしばらくまったり。

25時過ぎからライブだと情報をもらっていたのでunitへ移動、
場内は「SHIRO THE GOODMAN」のDJ。
ルーツにドラムンをmixしたいい感じの選曲、
こういう形でドラムンを聴くとレゲエをルーツとする音だということが再確認できる。

いよいよライブスタート!
今日の一番のお目当て「KILLA SISTA 」。
ステージ中央にDJブースが鎮座しているため、
左手奥にドラム、左手前にキーボード、中央にベースという若干変則的な立ち位置。
フロアにはRDR有坂さんのお姿も。

サウンドはまさにキラーだった。
ドラムがとんでもなく上手い、タイトに刻むビートが全然よれない。
ドラムンのパターンもらっくらく叩いちゃう。
キーボードがラインではなくギターアンプ経由でPAしているのが興味深い、
あの歪んだ感じの音色はそこからも作られていたのね。
またベースの新人ちゃんのフレーズが若干よれたりするが胸にキュンっときた。

ベースがしっかりしてくるとキーボードがそんなに弾かなくてもよくなるんじゃないかな?
ちょっと音数が多い印象。
いいバンドです「KILLA SISTA 」。

引き続き「MIGHTY MASSA 」登場、
雰囲気あります、さすが御大。
アルバムの曲に生楽器のゲストを迎えてトライバルなニュールーツを聴かせてくれた。
ボーカルのRANKIN PUMPKIN 、RAS KANTO 、EARL 16もniceなバイブレーション。

残念ながら私の耳が持たなくて途中何度かフロアの外にでました、
もっとニュールーツを聴ける体力をつけないと…
反省。

午前4時少し前に始発で帰るKさんらとお別れ、
unitとSALOONをウロウロして気がつけば午前5時。

unitを後にして恵比寿駅東口の漫画喫茶へ、
耳鳴りを子守唄にリクライニングシートで仮眠する雨上がりの朝。

疲れた…


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