SSブログ

やっほー!バンド「VISION」&「FAMILY」レコ発ワンマン@5.12吉祥寺STAR PINE'S CAFE [音の力]

新メンバー3人を加えた9人のやっほー!バンド。
かつての奈良さんの位置(右手手前)にあいかさん(key)、
その奥にさとかさん(cho)とまいさん(pec)。
奈良さんは左手奥、コーチさんのとなり。
他のメンバーはいつもの立ち位置。

増田さんのカウントからヤバくて楽しいイントロ、「おいで おいで」。
早速ツインキーボードの効果的面、
テツさんがルードに弾くフレーズとあいかさんがタイトに刻む裏打ちのコントラストがいい。

スタパの音が好きだ。
頭上から降ってくる中高音と床置きのウーファーの関係はここでしか味わえない。

ふと回りを見ると左にライジング浅見さん、
右に犬式三宅夫妻とラスタカラーの前掛けをしたお子さん(お名前失念)、
そしてReggae Disco Rockers有坂さん。
気がつけばゲストのみなさんに挟まれての最前ど真ん中。
ライブを通してゲストのみなさんは出番以外はフロアにいて
やっほー!の音に身をゆだねていた。

以下ゲスト参加曲を中心に。
ゲスト一発目はコーヘイ&ヤギーのタフセッション組、
もちろん曲は「ぎゅっと」。
ヤギーのDEEJAYが冴え渡る。

RDRを迎えて「MESSAGE」。
有坂さんの言葉にのせて愛が届いたよ。
西口さん居残りで「影法師」。
フルートとバンドのカラミがいい感じ。

モッチィさんの呼び込みもなかなか登場しなかったHAKASE-SAN、「REGGAE DIARY」。
いい音するなぁ、メロディカ。

工藤校長、「食べたら出す」禁断の2番以降も熱唱!
2番が終わり校長の「ダブワイズ!」のシャウトと共に演奏がダブ化!
そして3番がすごい世界に突入していく。

ライジングホーンズが登場し「BO BO」。
ひきつづき犬式ヨーヘイ「DENPANI YARARETA HIGH・TEEN GAL」。
曲の前に「2代目吉祥寺の太陽」洋平氏からniceなメッセージ、

 渋谷のギャルたちもいつかは母になる、
 子供が生まれるってことは革命なんだよ。
 そんなことをうたってみた。

洋平氏のパフォーマンスは最高だったが、できれば暗譜してほしかった。
フロアに目を向けてもらえればもっとヴァィヴスが届いたかな、ちょっと残念。

サヨコさん「シリウスの彼方へ」。
ハカセさんも参加、
イントロでサヨコさんが右腕をそらに突き上げて

 「Respect やっほー!バンド シリウスの彼方へ」

と煽る。
サヨコさんのヴァィブスの大きさに気絶寸前、
この感じって10年前にはじめてこだまさんのライブを見たときに似ていた。
すっごい景色をみせられて曲中ずっと涙腺が緩んでいたよ。

モッチィさんの「スティール・エコー」の呼び込みでこだまさん、「DUB ROOL」。
ダブの賢者はそうとう酔っぱらっていたご様子。
レコーディングで聴けたカリンバはなし、
MCはけっこうヨレヨレ、でもひとたびラッパを構えるとやっぱすごい。
おっと、こだまさんのキャップにはリコ・ロドリゲスのサインが入ってた。

最後は大久保晋さんのアップライトとゲストのみなさんがコーラスで「SAY IPPAY」。
ここでもサヨコさんは強かった。
マイクから離れていてスピーカーから聴こえてくる声はそんなに大きくなかったけど、
最前中央ということもありまっすぐサヨコさんの声がハートに届いた。
そうそう、コーチさんがタンバリンを打つレアなお姿も。

最後は「宝物」。
バンドもゲストもフロアもみんな宝物だよ、ほんと。

ライブが終わり鉄人さんの選曲は「宝物(VERSION)」。
まだまだ余韻に浸っていたいフロアはそのまま踊り続けた。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

渋さ知らズ「四月馬鹿」@4.1新宿ピットイン [音の力]

うー、書けない。

今年の四月馬鹿は縁があって某非常勤メンバーから演出補助の依頼をうけて
リハからなんとなく新ピにいたので純粋に客の視点じゃないし。
なのでちょっとだけ。

肩車越しに聴こえてくる「ナーダム」に鳥肌がたちました、
背中いっぱい「渋さ知らズ」のヴァイブレーションを感じました。

あのバンドは生き物です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

地上の宴@3.26上野水上音楽堂 [音の力]

呑みすぎのためか記憶が曖昧なので写真中心で。

待ち合わせ時間少し前に水上音楽堂へ到着。
まだ渋さがリハの最中、「ひこーき」が聴こえてきた。
真理さんと彩さんのツインボーカル、ここで本日1本目の酒パック。

会場後は川下トリオの公開リハ、
ハンチングをかぶった川下さんがダンディー。

開演時間になると、
舞台そでから「トオルのテーマ」で渋さの練り歩き。

ハケて開会宣言。(だったはず。)

ライブ1発目は「川下直広トリオ」。

開放感のあるステージで全身を揺さぶりながら演奏する川下さんのサックス、
すげー格好いい。
ガンガン攻めてくる約40分のセット。
呑むのを忘れて聴き惚れる。

ワンマンでじっくり堪能したいよ、川下トリオ。
年内には実現させたい。

2発目は「ブラックライトオーケストラ(fromベルギー)」。

ゆるーい人たちのバンドらしいけど、演奏はカッチリ。
演奏も聴いていたかったけどお酒がなくなりサンクスへ買出しへ。

戻ってくると舞台裏で乳房知らズのお二人がステップの確認中、
軽くご挨拶。

3発目は「リマタンゴ」。

リリアナ&ケンジも登場しステージが華やかに。
リマさんの熱いサックスで演奏するタンゴもいいですね。
こちらもワンマンライブも行ってみたい。

最後は「渋さ知らズ」。
ナーダムでの練り歩きからライブスタート!

ステージ前はいつの間にか人で溢れていた。

ナーダムではベルギーのバリサクの巨人もいい感じのソロを聴かせてくれた。

「渚の男」でサンバ隊が登場、
そのまま「本工」に流れてカオス状態へ。

ステージに上ってくる酔っ払いのおっさんや小僧を冷静に突き落とす
さやか&ぺろもツボでした。

密集を避けてスペースのあるところでゆったり自分の踊り方で踊る。

あっという間の5時間、気が付けば19時すぎ、
結局酒パック5本やっつけた。
(1本こぼしたけど…)

ダブルヘッダーで渋谷へ向かう皆さんとお別れして上野駅へ、
楽しく濃い1日だった。


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(2) 
共通テーマ:音楽

渋さ知らズオーケストラ@1.14渋谷O-EAST [音の力]

まずは開場前の出来事。

開場待ちの階段そばでワンカップを呑んでいるところに不破さんが階段から降りてきた。
その後ろからカメラクルーとインタビュアー嬢が追いかけてくる。
そして突撃インタビュー開始。

 インタビュアー「不破さん、今日の曲順は?」
 不破さん   「曲順ですか、ないです。」
 インタビュアー「!…(いわゆる絶句ってヤツ)」
 不破さん   「いつも決めてません、その時その時なんで。」
 インタビュアー「あっ…、はい。ありがとうございます。」

見事な空振り、
そして不破さんは会場の外へ。

開場前から面白いやりとりを見せていただけました。
ドキュメンタリーでも撮っていたのかな?

しばらくして、
仕事終わりで駆けつけてくれたS画伯と合流。

そして入場時間になり場内へ、
最前中央に陣取り発泡酒やらラム(たぶんバカルディー)を呑みながら四方山話。

18:30すぎ、
ステージのスクリーンに救急車へ運ばれる人の映像が流れはじまる、
テレビでよくやる「歌舞伎町警察24時」的シリアルなテイスト。

しかし、カルテに「渡部真一」の名があり場内どっと大笑い。

映像はベットに横たわる玄界灘スタイルの渡部氏が
のっぴきならない理由でライブ欠席の旨を伝えいつものシャウトも、

 「相部屋なので小声でいくぞ、渋さ知らズオーケストラ」

というささやきからライブスタート。

・ニューゲート
2階奥から練り歩きでステージへ、リフを中心に展開する新曲。
まゆみさんの舞踏と彩さんの赤フンの舞に視線集中。

・股旅
太田さんと小森さんのカラミでは中近東まで旅をさせてもらいました。

ここでS画伯にステージ向かって右側で布に裏彩色のライブペインティングを
やっていることを教えてもらう。

・火男
ここでモッシュ小僧に火がつき、プレッシャーを背中で受ける。
ヨーロッパ中を走りまわる玄界灘氏の映像がステキ。
斉藤社長のアンプが中央に向かってのセッティングだったので
ダイレクトに音が聴こえてくる、超キモチE!

・犬姫のテーマ
立花さんのソロからスタート、冒頭にテーマがなく
曲の進行にのせてソロでつないで最後にテーマで大団円。
スガダイローさんのソロの冒頭をPAが拾えていなかったので少々残念、
でも久々に犬姫が聴けてうれしかった。

・飛行機
真理さんのボーカルに彩さんのコーラス。
ほっこりとした時間が流れる。
VJチームの映像も素晴らしかった。

ここでゲスト、カルメン・マキさん登場。
3曲歌われました。
でも私は2曲目の「かもめ」しか知りません。
マキOZのCDを聴いたことしかありませんでしたが、
すごく景色の見える「うた」を歌う方です。
歌の景色の中にカルメン・マキさんがいました。

勝井さんが弓を片手にコンダクトしている姿もあったっけ。

・タイトル不明
昨年の4月馬鹿でも聴いた無伴奏で3拍子の合唱曲。
東洋さんも歌ってました。

ライブペインティングの龍の姿もあらわになってきた。

・ナーダム
バンドの音圧が急に上がる。
(PAのミス?)
モッシュ小僧も音圧とともにイケイケ。

片山さん、立花さん、小森さんの数小節ごとのソロまわしが面白かった。
(これってナーダムじゃなかったかしら?記憶曖昧)

・本多工務店のテーマ
エアーギターの腕まわしとともに龍ののぼりが1本づつ上がっていく、
気がつけばステージ上に7頭(たぶん)の龍がいた。

踊りながら歌いながら大汗もの、
曲がブレイクしてのコーラスで声をつぶしちゃった。

・仙頭
モッシュに負けずにジャンプ、ジャンプ!

最後は「ステキチ」で退場。

2006年初ライブ鑑賞、
斉藤社長と太田さん、そしてタムタム氏の音がよく聴こえる位置で濃い3時間でした。


nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

渋さチビーズ@11.22戸塚G-クレフ [音の力]

チビーズってすっごいスピード感があってスリルも満点。

今回のメンバーは、
小森慶子(ss,as)、佐藤帆(ts)、北陽一郎(tp)、高岡大祐(tu)、
中島さちこ(key)、大塚寛之(g)、不破大輔(b)、岡村太(dr)

1st
 ・行方知れズ

行方知れズは時知らず、
いつの間にか1時間が経過している。
お酒を呑むゆとりもなく聴き入るのでノドが乾いて仕方ありません。
小森さんの二丁吹きも久々に見られてうれしかった。

2nd
 ・股旅
 ・パ!
 ・仙頭

アッパーな股旅、前へ前へと突き進む感じで面白かった。
パ!の生演奏は初体験、
中島さんのソロには遠い夜空の向こうへ連れて行かれそうな感じがした。
仙頭は超ソリッド!
私の中では今年聴いた(オケも含め)仙頭で一番だったかも。

いやーっ、楽しかった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

渋さ知らズ凱旋帰国コンサート@10.16横浜サムズアップ(その2) [音の力]

転換の時間にFさん共々マイヤーズの追加発注。

20時過ぎ、メンバーが続々とステージへ。
どうやら練り歩きはない模様。

不破さんの指が動きライブスタート!
「火男」開始のニオイ、
ダンサーと玄界灘氏が客席後方から登場。
さいたま芸術劇場ではフェイクで「股旅」だったのが、
この日はそのまま「火男」開始!

ソロの先発は立花さん、
9/23@スワン以来立花さんのゆったりした音がいい感じ。
安心してリズムに身をゆだねることが出来る。

「股旅」。
雄大な感じはユーロツアーの賜物かな、
ついつい中間部のオブリガードを大声で歌ってしまう。

「サリー」。
バリヤバ!
さるへん氏が途中で「I SHOT THE SHERIFF」のフレーズを引用したり、
ダブっぽくディレイをかけたりするのでヤーマン魂に火がついた。
Yo! Yo! Jah Ras Tafari!

「ライオン~渡部ボーカル曲~ライオン」。
48時間寝ていないという玄界灘氏のキミョーなテンションが
面白さに輪を駆ける。
私も低所得者だ。

「ひこうき」。
真理さんのボーカルがステキ!
ゆったりとして広がりのある歌声が彩さんとはまた別の景色を描いてくれる。

「ナーダム」。
ナーダムのソロは片山さんからだと思っていたのに、
裏をかかれて立花さん。
(だって、片山さんがテーマを休んで準備してたから…)
ここでの舞踏家の演技が凄かった、
砂被り席でしか味わえない目の演技力(目力とでもいいましょうか)。
ありがたや、ありがたや。

「本多工務店のテーマ」。
個人的に四月馬鹿以来の「本工」、盛り上がらないワケがない。
「koch schutz studer」(読めない…)のドラムの人が乱入して
真理さんの楽器を借りてすっごい複雑なリズムを軽快に叩いていた。

ブレイクしてテーマの大合唱、
舞踏家が留守になった演舞台にぺろさんが上がり客席を煽る。
テーマが再開すると私のノド元にぺろさんの右手が!
首もとに巻いた渋さ手ぬぐい(その1の写真を参照ください)を奪おうとする。
汗を吸収した手ぬぐいがするりとほどけるはずもなく、逆にしまってくる。
頚動脈が圧迫され、あたかも絞首刑。

 ぺろさんになら殺されたっていい!

ってやっぱり思えなくって腰をうかして懸命になって手ぬぐいの結び目をほどく。
ほどけた時には目の前が白くなって腰砕け、Fさんのひざ元に倒れこんだ。
(ごめんなさい、Fさん。)

会場にいたみなさん、
ぺろさんが手にしていた赤い手ぬぐいにはそんなドラマがあるのです。

「仙頭」。
アタマがふらふらしてあまり覚えてない、
四月馬鹿の時もこのパターンだったような…

最後は「すてきち」で退場。

オーケストラを座って聴いたのは初めてでしたが、
その分呑んだくれて観れて面白かった。
渋さは1年半振りだというFさんも楽しかったといってくれたのでうれしさ2倍。
サムズアップという場所も最適でした。


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

渋さ知らズ凱旋帰国コンサート@10.16横浜サムズアップ(その1) [音の力]

開場時間の18時少し前、友人Mのキャンセルのため
代打をお願いした地元のFさんが恵比寿から到着。

入場し席を見渡し、
正面向かって右側の舞踏家の演舞台が目前にある砂被り席へ。
演舞台の奥にはさるへん氏のアンプ「オレンジ」が見える。

まずは開演まで90分間のレストランタイム。
Fさん共々マイヤーズ・ロックで乾杯!

この日はブログでの予告通りに「龍幕T」を着用、
それに加えてさいたま芸術劇場でつかぽんさんから頂戴した
「渋さ手ぬぐい」を首もとに巻く。
詳細は写真参照。

(この写真を撮るために部屋で同じ格好をした私はアホです。)

開演するまでいいだろうと、
演舞台にグラスを置いていたらスタッフの方にお叱りを受けました。
ごめんなさい。

酒豪のFさんとプチ酒豪の私がマイヤーズを呑みだすと止まらない。
その都度その都度の発注が面倒になり、
「マイヤーズのストレート、ダブル2つ」とオーダーし、
スタッフにあきれられる始末。

楽しい四方山話であっという間に開演時間。
スイスのバンド「koch schutz studer」(読めない…)が登場。
ドラムの人のリズム感の凄さ、
セロ弾きの人とバスクラの人の楽器とPCで奏でる穏やかなノイズ。
ダブ的な響きもありすっごい愉快だった。
やるなぁ、スイス人。

濃厚な30分間が終了。
セッティング換えのあと渋さ知らズオーケストラの登場ですが、
つづきはその2で。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

彩の国ワールドミュージック・フェス@10.8さいたま芸術劇場(その2) [音の力]

先攻は渋さ知らズ。
座席は1階H列(たぶん8列目)、ステージが遠い。
座席指定の渋さは初体験。

開演案内のあとに会場後方から「トオルのテーマ」、
練り歩きでステージへ。
火男開始のニオイをさせながら股旅、
そこから、ライオン→ひこうき→ナーダム→仙頭と
人力NONSTOP RE-MIX。

約半年振りに見たオーケストラは変化していた。
ステージ最前列のダンサーや舞踏家は演奏家と客席をつなぐイメージだったが、
舞踏家やダンサーも不破さんの指揮を確認できる位置に陣取り演奏家と一体に
なった(もちろん、ライブペインティングも)総合芸術に昇華したように思えた。
それはまるで白昼夢のようだった。

仙頭のあとはすてきちで退場、あっという間の50分間。
最後にライブ中、隣の席にいたおねーちゃんに怒られたことも記しておきます。

休憩後、後攻のファンファーレ・チォカリーア。
ステージにはススキコージ画伯の作品が数点並んだ。
あれだけ早いフレーズを演奏しても最後までヨレないタフさ加減に感動、
でも途中でステージからハケて休憩する人もいような…
音色は明るいし、音は太いしホントすばらしいバンドです。
ダンサーと絡む歌曲もなかなかなものでした。

本編が終わり、
最後は渋さのメンバーもステージに登場して合同演奏。
これがなかなかグチャグチャで面白かった。
1曲目にチォカリーアの曲、
2曲目に不破さんが登場、火男。
舞踏の人とベリーダンサーが一緒に踊っていたり、
小森さんがチォカリーアの人のアルトを借りて豪快にソロをとったり、
ありえないシーンの連続。
(小森さんはご自身のサイトでステージで公開ナンパされたことを暴露してます)

終演後、ホールから出るとロビーでチォカリーアのおまけライブ!
ホントにタフなひとたちだ。
汗だくになっておひねりを回収するメンバーの頬に野口英世を貼り付ける。
小さいところでノーPAの方がチォカリーアは楽しいかもしんない。


nice!(0)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

彩の国ワールドミュージック・フェス@10.8さいたま芸術劇場(その1) [音の力]

13時少し前、
与野本町駅付近でクラシックラガーを呑んで転職系フリーペーパーに
目を通しながら時間を潰していると、つかぽんさんに発見され狼狽する。
(ネット上ではお知り合いながら初対面だったので…)
つかぽんさんと雨宿りしながらパレードを待つ。

ほどなくパレード部隊がバスで到着。
ペロさんが小走りでこちらの方へ、
つかぽんさんと共にハイタッチでお出迎え。
パレードメンバーはチォカリーアと渋さから舞踏家とダンサー、
あとは地元のバンドの人と子供たち。

雨天のため実質パレードは中止で、駅のアーケードの中で「キャラバン」。

短い時間でもチォカリーア節炸裂!

駅前のパフォーマンスはこれだけで、
あとは芸術劇場内の屋根の下で行うとのこと。

移動してパフォーマンス再開!

終了するころには雨も上がっていた。

ほどなくバカボンさんと合流、
シカラムータの会場の小ホールへ。
会場内でつかぽんさんとも合流、開演を待つ。

14時を過ぎに場内が暗転、
すると後方からチンドン囃子が!
みわぞうさんのチンドン太鼓を先頭に大熊さん渡辺さんの
ねり歩きからライブ開始。
短い時間の中でも濃い内容で自然とカラダがゆらりゆらり、
みわぞうさんが楽しそうにチンドン太鼓やゴロスをやっていたのも印象的。

最後はアイラー・メドレー、
「SPIRITS REJOICE」のフィナーレではつかぽんさんとともに歌う。
アンコールに大原さんの曲、
穏やかな景色のあるステキなメロディでした。

バンバン・バザールを鑑賞するバカボンさんといったんお別れして、
つかぽんさんと屋外の休憩所でお酒を供に歓談。
ここでの時間はいろいろな「渋さびと」の方々とお会いしたり、
シカラムータのフリーライブもあったりとすごく得した気分。

そして、17時。
チォカリーアvs渋さの時間、
続きは「その2」で。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

渋さチビズ@9.23新所沢スワン [音の力]

スワンに19:30頃到着、
いきなり片山さんとトイレですれ違う。
手を洗っていると、

 片山さん「トイレの位置変わっちゃっいましたね。」
 私「あっ、入り口に改修中ってありましたからね。」

うぉー、
この肩で梅津さんを担ぐのか、

って思いながらマジマジと見てしまったミーハーな私。

空いていた最前列に座り、
レーベンブロイとスモークチーズで開演を待つ。

20時過ぎに第1セット開始!
メンバーは片山広明 (ts)、立花秀輝樹(as)、不破大輔 (b)、倉持整 (dr)。
 ・バルタザール
 ・行方知れズ

CDを全部持っていない私にとって「バルタザール」は初めて触れた曲。
「行方知れズ」ではビールやタバコも手につかないほど演奏に集中して
聴き入る、すげー曲だ。
あっという間に約1時間の第1セット終了。

休憩中に反町鬼子さんに発見され、
telさんとバカボンさんを紹介していただく。

ほどなく第2セット
 ・大沼ブルース
 ・ナーダム
 ・Pちゃん
 ・仙頭

後半も熱演がつづきほとんどビールに手につかず演奏に集中。
ビートが前のめりな「大沼ブルース」、
やっぱ片山さんがいるなら聴きたかった「ナーダム」、
ありがたや、ありがたや。

不破さんの「股旅やる?」、
の問いかけに片山さんが「Pちゃんでいいんじゃない?」
というやりとりのあと「Pちゃん」。

某所で「渋さ」と「オケ」の相違は?
みたいなのが話題になっていたけど、私にとっては関係ない。
「ナーダム」や「Pちゃん」を聴いているとアタマの中にいる
ダンサーや舞踏の人が踊りはじめる。
4人でも50人でも「渋さ」は「渋さ」だ。

最後に超高速な「仙頭」、ジプシーブラスみたいだった。

今までじっくり聴くことがなかった立花さんの音が新鮮だった。
立花さんって高音でフリーキーなソロをとっているところしかしらなかったので
阿部薫的な方を向いているのかと思っていたけど、
コンポステラ的な旅の音というか花鳥風月な音やフレーズをやるんだ、って。

いい演奏で楽しかったなぁ、チビズがクセになりそう。


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。